僕のいた時間 感想 最終回

僕のいた時間



終わってしまいましたね…

最終回の視聴率は
9.1%

この数字をみたとき
えっ！？って思いましたよね

毎回毎回
感動なしでは見られない良い作品だと思ったんですけどね。


最終話は…

「死にたいわけじゃない。生きるのが怖いんだ」
「生きる覚悟ができない」



拓人が下す決断は果たして

「人工呼吸器をつけて最後まで生きる」

それが拓人が下した決断♪

ALSって病気は
治療法見つかっていない難病です。

今この間にも
治療を確立するために
研究をしている人たちがたくさんいます。

ALSだけではなく
難病に登録されている疾患すべての
治療法を
研究をしています。

このドラマを通して
たくさんの人が
「生きる勇気」
「諦めないこと」
を感じ取ったのではないかなって思いました♪



守も自分のカフェを開きたい
そんな夢を描き、
陽菜との子どもも産まれ
夢を叶えました。



拓人は
医学部を受験する
それを目標に医学部を受験し合格。

そして
恵と結婚しました♪




病気を抱えている人
そうでない人
どんな人にも
「やりたいことを叶える」
そんなチャンスはたくさんあるんだなって思いました。

でも、どんな手段でも
自分の気持ちを伝えることってできるんだなって
実感




病気の人のために
開発された機械はたくさんあるんだなって。

リアリティのある
最高のドラマだったと思ってます♪



でも本当に病気の人や
難病の人から見たこのドラマってどんな印象なのでしょうか。

そんな簡単じゃない。 そんなうまくいかない。
ドラマのように幸せではない。

なんて言葉もたくさんあるのかなって思います。


疾患を抱えている人にしか
わからないことってたくさんありますよね。

でも少しでも
こんなドラマが増えて
理解してくれる人ができたらいいなって
私は思います♪

タグ：僕のいた時間　最終回　あらすじ

僕のいた時間 10話 予想

3/12　10話の「僕のいた時間」



10話はどんな展開が予想されるでしょうか♪


9話もいろいろな展開が起きましたね。


恵と拓人がお互いの親に挨拶

拓人・陸人ともに新しい目標を見つける

守と陽菜の結婚

今井さんの死

拓人も人工呼吸器をつけないという意思


では10話は！？


予告を…



拓人が医学部を目指して勉強。
いつまで勉強を続けられる身体を保てるのか。
今の拓人の強さと知性ではきっと勉強すれば受かると思いますが…


恵と拓人が買い物で
「新婚に見えたのかな？」と。
恵は拓人との結婚は考えると思いますが、
拓人はきっと…
自分がいつまで生きれるのか
いつまでしゃべることができるのか
わからない。
そんな中でどう決断をするのか♪
きっと結婚はしないような気がしますね。




守は拓人に人工呼吸器をつけて
長く生きてほしい、
みたいだが拓人は違う。




病気になった拓人自身…
病気になった人にしかわからないこと
思う感情は違うのだろう。

どんなに周りは生きてほしいと思っていても
拓人は違うと思う。


しかし、拓人は
「死にたいわけじゃない。生きるのが怖いんだ・・・」
9話でテレビに映し出された言葉。

きっとこう思っているに違いないでしょう。
死にたいわけじゃない。
けれど、人工呼吸器をつけて
しゃべることもできないそんな自分に姿
拓人自身は、それでも生きることに怖さを感じているのでしょう。



10話…
拓人がいなくなり、
どう展開されていくのか…

水曜日が待ち遠しいですね♪

僕のいた時間 感想 8話

みなさんはどんな気持ちで観ているのでしょうか？

いろいろな思いがあるのかなと思います。

ネット上でも
たくさんの声が聞かれていますよね。

「病気がわかったときなぜ自殺ではなく、生きる道を選んだのか知りたい」
「良いドラマだからみんな見てほしい
「毎回涙する。涙なしでは見れない」
「次回が楽しみで水曜日が待ち遠しい」

などネット上では高評価ですよね♪




リアリティのあるドラマだからこそ
世の中の人の共感を得やすいのかもしれないですね。

拓人が放つ言葉



陸人が放つ言葉



恵が放つ言葉



繁之が放つ言葉



どれも重みがある言葉ですよね。

「なんであいつなんだよ」
と繁之が言うのも
わからなくないですよね。
もし繁之の立場になったらその言葉が出てきても不思議ではない。
だって障害がある人と一緒にいることは
健常者と一緒にいるより絶対に大変です。



けど好きな気持ちはそう簡単に変えられないですよね。


「守ってあげられない」
そういう拓人の気持ちも…



「病気は別れる理由にならない。」
という恵の気持ちも…



全てその人の立場に立てば
「確かにそうだよね」と
納得できる言葉ばかりですよね。


第9話では、
繁之が拓人を本気で殴りますよね。

どんな気持ちで殴るのか…
どんな気持ちで殴られるのか…
「一分一秒でも拓人と一緒にいたい」
そういう恵の気持ち
すごくわかります。




いつまで一緒に会話ができるのか
日々できることは少しずつ少なくなっていくかもしれないと思ったら
一緒にいたいですよね♪



そして拓人は
新しい目標を見つける。

そんな目標なのか…
「目標を見つけることが今の目標」
って言っていた拓人が
見つけた目標は…
きっと恵が関係した目標になるのではないでしょうか。

9話が待ち遠しいですね♪

タグ：僕のいた時間　感想　評価

僕のいた時間 ALS 患者

「僕のいた時間」で取り上げられている
ALSとは…




ALSって何？
ってなりますよね。

ALS＝筋萎縮性側索硬化症


どんな病気なのか
どんな症状が出て
最終的にはどうなるのか

このドラマを見て感じる人は多いのではないでしょうか。


知らない人からしたら
本当にそうなるの？って人もいるかもしれませんね。




しかしALSは難病登録されてますよね。


治療法はまだ見つかっていません。
症状一つ一つを自分、周りの人で受け入れていくしかないのです。

そういう難病はたくさんあります。


ALSの原因は未だ不明で、
原因仮説により開発されたいくつかの薬剤が存在するが、
リルゾールに続く第2の治療薬は未だ開発されていない。


リルゾールも数か月の延命延長にしかすぎないのです。
また、ALSの進行を遅らせることが明らかになりました。





体を思い通りに動かすときに必要な筋肉を随意筋といい、
随意筋を支配する神経を運動ニューロンと言います。
運動ニューロンには、上位運動ニューロンと下位運動ニューロンの２つがあります。
これらの運動ニューロンが侵されると、筋肉を動かしにくくなったり、筋肉がやせてきます。
筋萎縮性側索硬化症は、運動ニューロンが侵される病気です。


症状は

上肢麻痺として
多くは指先の麻痺、手の筋萎縮で発症。
進行すると筋のピクつ きや関節の痛みもみられる。


下肢麻痺として
歩行時のつっぱりが初期には多くみられる。
進行すると足の麻痺、転倒しやすい、筋萎縮などが加わる。
足先の麻痺（足首が上がらない）で発症することもある。
筋のピクつき、筋痛や関節痛もあらわれる。


球麻痺として
顔・舌・のどの麻痺、筋萎縮があらわれる。
・しゃべりにくい（意思が伝わらず、イライラすることがある。）
・口腔期嚥下障害：かみにくい、かまずに飲み込む、口元からこぼれる、よだれがでる、などの症状がみられます。
・咽頭期嚥下障害：飲み込みにくい、鼻にたべものが逆流する、喉に残る、つまる、むせる、残留物や痰を喀出しにくい、などの症状がみられる。



呼吸障害として
・初期：大声を出しにくい、長く話せない、動作時の息切れ、ぐっすり　 眠れない、早朝の頭痛、日中ウトウトする、などの症状が見られる。
・進行期：安静時の呼吸困難、肩で息をする、会話も努力を要する、日中の意識障害、などの症状が加わる。

進行度合い、その人によって出てくる症状は違います。
それは僕のいた時間と同じですね。




予後は…

呼吸筋麻痺を起こすと、延命治療として気管切開による人工呼吸器の選択が検討される。
人工呼吸器装着後も麻痺は進行し、末期には眼球運動も麻痺し、
本人意思の確認は極めて困難になる。

身体障害者手帳の等級変更に注意を払う必要がある。
身障手帳は診断時障害のみが反映されるため、
進行性疾患では必要な給付がすぐに受けられない場合がある。



ざっとALSについて書いてみました。
医療関係の私からみて、
病気はどの病気も大変だと思います。

治療法も明確化されていない病気もたくさんあります。

日々、医療は進歩していきますが
それでも確立されていないものはたくさんあります。

遺伝性ならなおさらかもしれませんね。

このドラマを通して
病気の大変さや
このALSという病気が世の中の人に理解を得られるといいなと思います。



　

タグ：僕のいた時間　ALS　役

僕のいた時間 主題歌 rihwa

「僕のいた時間」の主題歌
「春風」


なんと今注目されている
Rihwaさんが作詞しています。




Rihwaさんは
「この曲は、挿入歌を担当させていただいた
『ラスト・シンデレラ』のプロデューサーさんから、
今度はドラマの主題歌をとの声をかけていただいて、それから制作が始まりました。
書き下ろしということで、監督さんとも直接お話させていただいて、
このドラマに込めた想いや主題歌への要望など割と細かいところまで聞く事が出来ました。
台本も読ませていただいて、共感した部分などに付箋をしていって、
作詞の際はその共感部分を広げていく作業でした。
余裕が無くなる程見えづらくなる、本来この世界に溢れるキラキラした部分。
それを、歌詞を聞く事で情景が浮かんで、
一曲聞き終わる頃には真っ白だったパレットに色鮮やかな景色が広がる絵になるように、
想像しながら書いていきました」と制作経緯を話していましたね。





Rihwaさんは
「いくら頑張っても認めてもらえない。
何をやっても何度やってもうまくいかない。
あがいても、叫んでも、倒れても、誰も気にしてくれない。
そんな状況になったら、きっと考えてしまうんだと思います。
“何のために生きているんだろう？ ”って。
この曲は、そうやって追い込まれてしまった人に、ふっと空を見上げ、
生きる価値を思い出してもらえるきっかけとなるような曲を書きたい、
という思いからできた曲です」
とコメント。




三浦春馬さん
「混沌とした日々を過ごしていても、確かな温もりで支えてくれる人が隣にいれば、
乗り越えて行ける。
Ｒｉｈｗａさんのパワフルかつ繊細な歌声がそう感じさせてくれます」
とコメント。




中野利幸プロデューサーさんは
「Ｒｉｈｗａさんには、『ラスト・シンデレラ』の時に挿入歌を担当してもらい、
透明感のある彼女の歌声に感動しました。
今回は主題歌ですから、
女性のシンガーソングライターらしい感性で前回よりさらに素敵な曲を紡いでくれると思います」
とコメント。



歌詞は…




歌詞からもメロディーからも
読み取れるように
生きている意味などを感じさせてくれますよね。

誰かの隣には誰かがいる
支えてくれる人がいる
そんな気がします♪

きっとこの曲もヒット間違いなしなのではないでしょうか♪

タグ：僕のいた時間 主題歌 春風

僕のいた時間 主題歌 ゆず よろこびのうた

「僕のいた時間」の挿入歌になった
ゆずの「よろこびのうた」


この挿入歌って本当に良いタイミングで流れますよね(笑)

それがまた感動しますよね♪





「よろこびのうた」は
岩沢厚治さん作詞・作曲の書き下ろしの「応援ソング」
ぬくもりあふれるギターの音色から幕を開け、
全編がアコースティックギターと弦楽四重奏によって構成されたミディアムバラード。
痛みを伴いながらも、わずかな願いを思いつづられた優しい歌詞と
柔らかなサウンドが劇中の登場人物たちをそっと包み込む。


本当にあのアコースティックギターの音色は
良い音を放っていますよね♪
だからこそ「僕のいた時間」にぴったり。



ゆずは
「ドラマの台本を何度も読ませていただき、
主人公とヒロインの２人が刻んでいく大切な時間に寄り添えるような曲を
イメージして制作に取り組みました。
悲しい現実を受け入れながらも、決して明るい未来を絶やさぬよう、
アコースティックギターと弦楽四重奏で、
そっと包み込むような温かみあるサウンドを意識しました。
聴いてくださる皆さんが"よろこび"を感じてもらえたらとてもうれしいです」
とコメント。



実際に包む込んでくれるような優しい気分になりますよね♪



三浦春馬さんは
「自分が携わるドラマで、
中学生の頃からずっと好きだったアーティスト、ゆずさんの楽曲をお借りでき、
本当にうれしく思います。
いつか実現すれば・・・
と一つの目標にしていましたので、
また自分の夢が形になり身震いを覚えるほどでした」
とコメント。



自分が出演するドラマの曲が
尊敬する方のアーティストさんだったら余計にうれしいですよね♪







歌詞は…

振り向かないでよ　振り返らないで
そこに行けばいい　辿り着ければいい

降り出した雨も　繰り返す日々も
今はそれでいい　ありのままでいい

ありがちの交差点　僕ら夢を見てた
時はいつだって突然過ぎて

残された時間の中　僕ら生きてくんだこの日を
歌おう　よろこびのうたを　それぞれの光を集めて

振り向かないでよ
そこに行けばいい　歩き出せばいい

誰もが誰かを　誰かのふりをして
傷つけてゆく　傷つけてゆく

希望の欠片すらなく　干渉する意味だって知らない
時はいつだって突然過ぎて

「戻れないと言うのなら　一体何を信じればいい？」
歌おう　よろこびのうたを　僕らは信じているから

確かめないで　確かめないでよ今は
そこに行けば逢える　本当の言葉

動き出した幾重の夢　僕らきっと笑いながら
歌うよ　よろこびのうたを　消え行く涙を糧に

振り向かないでよ　振り返らないで
そこに行けばいい　辿り着けばいい




この曲を聴くたびに
拓人と恵を思い出してしまいます♪

タグ：僕のいた時間 主題歌 ゆず 歌詞